ミラクルニキ品評会メタレポート(1月第4週)

はじめに

ミラクルニキでは統一テーマでコーデを募集しユーザー投票によって順位を争う『コーデ品評会』が毎週行われている。本稿ではランキング上位者のコーデから傾向を分析し、対策を検討する。

 

総評

今回のテーマは「動物園デート」。必要とされる要素としてまず挙げられるのは耐寒性、機動性、動物シナジーだ。事前の予想通り”トナカイガール”を軸にしたミッドレンジ系統のコーデが爆発的に流行し、1/26午後2時時点での上位20名のうち実に17名がミッドレンジトナカイ及びそれに準ずる構築を採用している。これにはベンブロードも不満顔だろう。

 

Tierリスト

Tier1

ミッドレンジトナカイ

Tier2

コクーンコントロール

白グッドスタッフ

Tier3

背景エクストラウィン

 

コーデ解説

ミッドレンジトナカイ

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”トナカイガール”を主軸にマフラー、ブーツを加えたコーデ。特に靴下に”トナカイソックス”を採用したものは純トナカイと呼ばれる。その入手の容易さから使用者数も多く、圧倒的王者として現環境に君臨している。耐寒性、機動性、動物シナジーを確保しつつコーデの一貫性も高いため、対策は困難を極める。

 
コクーンコントロール

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”スノーコクーン”を採用し耐寒性に重きを置いた構築。なかでも白系の上下に差し色として赤を加える紅白コクーンはトナカイ環境のほぼ唯一の解答と言えるだろう。

 

白グッドスタッフ

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コクーンコントロールより耐寒性を下げ、代わりに機動性を得たオーソドックスな白構築。その多様性の高さから動物シナジーを組み込むことも可能で、今後の発展に期待が持てる。

 
背景エクストラウィン

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投票時に右側のコーデが上位レイヤーにくることを利用し、背景によって相手の表示領域を塗りつぶすことを目的とした構築。そのあまりの場外乱闘ぶりに票が集まることはないが、トナカイ一色の現環境に一矢報いることはできる。

 

おわりに

”トナカイガール”の一刻も早いnerfが待たれる。背景エクストラウィンは”骸骨の王座”で行うのが最も効果が高いと思われるが200回投票しても資料が得られなかったため情報提供者を募集している。