周回遅れの人生。2018.1~2018.6まで。4段階評価。
さすがに2年前ともなると曖昧記憶模糊喪失だがやるぞ。
待ちに待ったキングスマンの続編。2018年度ゴキゲンアクション大賞。俺はアクション映画においては雑魚をなぎ倒すシーンを非常に重要視しているのだが、その点1の教会乱闘を超えるシーンはなかった。でもマーリンがかっこよかったのでOKです。
【3】バーフバリ 王の凱旋
毎秒画が強い。一枚絵のような画面に140分間殴られ続ける映画。見る神話。
【4】グレイテスト・ショーマン
ウオオウオオオオウオオはずるい。はぐれものが集まって常人を驚かせるやつだいたい好き。トレイラーのできがやたら良いので忙しい場合はこれだけ見て全部見たことにしてもよい。
【2】96時間 リベンジ
96時間じゃないやんけ!(原題は"TAKEN 2")。1の方が好きだがこっちも面白い。
バスの窓を水滴が流れていくシーンがあり、そこがとても美しくて印象に残っている。あとは悪役の性描写と主人公のそれの対比があまりにもあまりにもで笑った記憶がある。人のセックスを笑うな。
【2】ブラックパンサー
エスニックとハイテク、良い組み合わせ見つけたね。悪くないけど134分はすこし長く、うつらうつらしながら観ていた記憶がある。
岡田麿里で一番好き。観た当時はたいそう感動した記憶があるのだが、今はただ漠然とした良さのみが残っている。
【3】トレイン・ミッション
全部で10本も撮ってないのにそのうちリーアム・ニーソン主演作品が4本もあるニーソン大好き監督の集大成。アクションはもちろんドラマ部分もしっかりしていて、”上手い”タイプの人だなと感じた。なんかアクションを家で観たいという時にちょうどいい一本。
【3】リズと青い鳥
顔良塚みぞれさんの巨大な感情。さよならの朝に~もそうだが、強いアニメーションをデカいスクリーンで観るという体験だけですでにドラが乗っているようなものなのでアニメ映画は特に劇場で観た方がよい。これを書いている時に先の放火事件でキャラデザ・総作監を務めた大天才・西屋太志が死んだのを知り、本当に悲しい。
【3】虎狼の血
俺が白石和彌にハマるきっかけになった作品。広島ヤクザと癒着警官と新米刑事の松坂桃李。 強い描写、疾走感、暴力。役者の演技もとにかく良い。おすすめ。