応用的かつ情報的な

 

ニートが資格試験を受けるシリーズ

quf.hatenablog.com

 

応用情報技術者試験を受けた話



 

 

まとめ

純粋培養競技プログラミングマンがAPを受けた(合格した)

基本情報は持ってない

午前 61 / 80 午後 不明

競プロができてもそこまでアドバンテージはない

午前は過去問道場+知らない単語を都度ググるで850問解いた

午後は過去問を1, 2年分解いた

当日解いたのは

 情報セキュリティ

 経営戦略

 プログラミング

 組込みシステム開発

 システム監査

 

勉強方法

応用情報技術者過去問道場|応用情報技術者試験.com

午前も午後もこれだけやった。

 

午前

択答なのに過去問からの出題が5割近くあるので、可処分時間は過去問を数こなすのに使うのが最も得。

知らない単語をググることもセットで行うとより良い。

 

自分は850問解いたがあまり余裕はなかった。10回受けて6, 7回通るくらい。実感としては安全圏を目指すなら1,200問くらいが目安。

 

午後

10月に入ってから取り組んだ。午前ほど過去問の恩恵はないのでほどほどに取り組むのがよさそう。自分はさぼっていただけだが……

勉強よりも問題選択の方が重要。

 

問題選択について

事前知識不要がち(国語の問題がち)なのは

経営戦略組込みシステム開発システム監査の3つ

 

上記3つを基本として、自分の得意領域があれば枠を埋めたり置き換えたりしていくのがよい。この残り1枠が埋まらない場合は運ゲーを覚悟する必要がある。

 

競プロ経験者ならプログラミングは狙い目だが、年によってはあまり競プロ感のない問題も出るので満点余裕という感じではない。

 

理想は5個程度候補を用意しておき、当日解けそうなものを解答することだが、自分は当日解いた4問以外は手も足も出ないため選択肢はなかった。

 

結果

午前: 61 / 80 (76%)

午後:不明

 

パスワードが書かれた紙片を捨てていて点数照会ができなかった。言うといてや、いるんやったら。

 

午前午後ともに時間は余った。特に午後は帰宅レースと化していたので90分ほど残して退場した。その日は午後から雨が降っていたのだが、傘を持たず扉の前で立ち尽くす男に傘を貸してやらなかったのが心残り。なんの話ですか?

 

感想

過去問道場が強すぎた。宅建よりは格段に楽。

クイズみたいで面白かったのでオススメです。

 

 

月記

7月

競プロマンならAP余裕!という言説を真に受けてとりあえず試験に申し込んだ。

試験の形式すら知らなかったので午前試験が4択6割条件なことを後に知る。しかもほとんど競プロに関係がないので流言飛語がよ……という気持ちになる。

過去問道場で未解答を解きながら、知らない単語は都度ググるということをやっていた。

 

8月

飽きる。たまたま75%が取れてしまい余裕ですわという気持ちになり無の期間を過ごした。

 

9月

引き続き飽きている。成績は落ちているがすでにやる気は戻らないので漠然とした日々を過ごした。

なおこの時点で午後の勉強はまったく取り組んでいない。

 

10月

ここでついにやるぞ!という気持ちなり、やるぞ~と言っていたら試験当日になっていた。

試験当日に40問解いたらそこから出題されて恩寵を感じた。