飽和
教
さいきん中学生に勉強を教えている。教科は英語と数学。
中学生が問題を解けないという時、それは授業が理解できないのでありそれ以前のどこかでつまづいているのであり勉強の仕方に問題があるのであり親の教育方針があり本人の発達特性があり生活があり……
教育、本気でやるなら畢竟生徒の精神と人生と家庭に踏み込んでいかざるを得ない。そういう意味では教師に求められる一番の資質とは教祖性であることだなと思った。
競
ここ1ヶ月ほどサボっているものの、あいかわらず競プロをやっている。
23勝2敗1分けで概ねレートは単調増加しているが、ここ最近は停滞を感じている。適正レートとも言う。
水色までに学ぶべきものはだいたい履修しており、今は練習フェイズなのだがそれがつらい。努力、したくないがち。
しばらくこのブログに解いた問題をメモしていたが、閲覧性が悪すぎたので結局scrapboxに移行した。天才サービス。
常々思っていることだが、物事を直接ディレクトリで管理するよりもタグだけつけてタグを階層構造で整理したほうがよくないですか?おれがタグという概念を好きすぎるだけかもしれない。
農
稲、最高の植物。田、最高のシステム。
本
読んだ
無限と連続/遠山啓/岩波新書
アフリカの部族生活/コリン・M・ターンブル/現代教養文庫
歴史の終わり/フランシス・フクヤマ/知的生きかた文庫
など
読んでる
英語の文法/安藤貞雄/開拓社 言語・文化選書
など
最近の興味は数学とアフリカ。数学は競プロをするなかで必要に迫られて手をつけはじめたが、わりあい楽しくやっている。
読んだ本のなかでおすすめは『解きたくなる数学』。思考のジャンプが気持ちよくて解けても解けなくてもうれしいので、無敵。問15が特に好き。
映
『竜とそばかすの姫』
細田守作品、毎回かなり良いと感じる点と受けつけない点が混在していて複雑な感情になる。
好きな点:中村佳穂、常田大希、カニ人など。
受けつけない点:人物描写、家族観など。
家族観に関してはもう細田守監督作品すべてが”そう”なので別に良いのだが、人物はもっと掘り下げてくれたら好きだった気もする。単純に人が多すぎる。あとラスト(雨のシーンあたり)がしっくりこなかった。それ何も解決してなくないか?と思うので。
『ギルティ』
良かった。こういう閉じた空間ものすき。『フォーン・ブース』、『search / サーチ』など。もしかして俺が大勢の人々に耐性がないだけですか?
音
piano / betcover!!
コールボーイ / syudou - 久遠千歳
と、おもった / 埋火